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ホテルリソル札幌 中島公園のお知らせ・ブログ
<地元でも穴場のグルメ!カツ丼編>
更新 : 2024/10/21 14:57
札幌のグルメは魅力であり、その魅力を裏切らない美味しさだと思います。
特に季節毎に美味しいものが現れるだけではなく、同じグルメでも季節で伝わる美味しさは良い思い出になります。
ただ、北海道グルメの情報や品が簡単に入る時代に少し満足できなくなってきているのではないでしょうか?
名物や話題のグルメも良いですが、その街で美味しい物を食べる!と言う原点に返ってみるのも良いと思います。
店名:お食事処 かわさき
住所:札幌市中央区南11条西14-2-27
何度か行って、何度も満足する食堂です。
私の個人的な感想ですが、正直何を選んでも満足するからメニュー選びに迷います。
カレーかな?ラーメンかな?野菜炒めかな?・・・
店内には既に7〜8名が席についており、全ての人がカツカレーを食べている。
私の後に来店した2名も、カツカレーを注文。
確かにトンカツを揚げる香りとカレーのスパイシーで優しい香りは、心をくすぐられます。
でも、私はカツカレーではなく札幌で一番好きなこのお店のカツ丼の美味さの理由を見つけたく“カツ丼”にします。
どんぶりと蓋、上には漬物。
温かいお味噌汁のカツ丼(700円)はどこか懐かしい。
毎回、ワクワクしながら蓋を開ける、ホワホワした湯気と香りにニンマリ♪
カツ丼って、お店やコンビニでもいろいろな感じで食べる事が多いと思います。
だいたいは出来立ては美味しいし安心した味だと思います。
そんな中、やはりここのカツ丼が一番好きなのは、やはり作の方が違うのです。
どんぶりに熱々のご飯を入れる
揚げて油を切ったサクサク感のあるカツをのせる。
鍋にタレを入れ、少し薄切りにした玉ねぎとさり気無い彩り演出となるナルトの細切りを入れて沸騰させる。
そして、溶いたタマゴを入れとじる。
それをどんぶりにかけて蓋をする。
ご飯のおいしさとトンカツの風味、タレが染み込んでいるけどシャキシャキの玉ねぎとその甘さ。
それぞれの美味しさだけではなく、それぞれの良さが生かされたカツ丼です。
中心部からは離れていますが、私の好きなお食事処です。
ぜひぜひ