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自然の不思議玉氷の山脈出現志田浜に珍しい造形
更新 : 2018/2/7 17:41
厳冬の風物詩「しぶき氷」で知られる猪苗代湖で、珍しい自然の造形が出現した。猪苗代町の志田浜で「玉氷(たまごおり)」が積み重なった山が27日、確認された。訪れた観光客は偶然にできた自然の不思議を楽しんでいる。
拳大の玉氷が積み重なった山の高さは1〜1.5メートルほどで、志田浜に沿って数百メートル連なり、砂浜の上にできた山脈のように見える。猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(70)によると、「玉氷」は気温や水温が低いとき、湖面に降った雪が消える前に波にもまれ、降雪や氷の結晶と次々くっついてできる。その玉氷が高波で浜辺に打ち上げられ、無数に積み重なった結果、山が現れたと考えられるという。鬼多見さんは「1週間続いた寒波が原因。近年はめったに見られない現象
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