リッチモンドホテル浜松のお知らせ・ブログ

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いよいよ来週はクリスマスですね！街にイルミネーションが灯り、クリスマスソングが耳に入ると、「今年もこの季節がやってきた」と感じ、胸が高鳴りますよね！そんなクリスマスを象徴する存在といえばやはりクリスマスツリー思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？そんな代表的なアイテムですが、その本当の意味や起源、意外と少ないかもしれません。いくつか所説ありますが、その中の一つを皆様に紹介したいと思います。

クリスマスツリーを飾るのは、冬でも緑を保つ常緑樹が「永遠の命」や「神の永遠の愛」の象徴とされた古代の風習と、旧約聖書の「知恵の木」の物語がキリスト教と結びついたためです。冬至祭の習慣がキリスト降誕祭と融合し、モミの木にリンゴ（禁断の果実）や星（ベツレヘムの星）を飾るようになったのが始まりで、平和と希望の象徴として世界に広まりました。以下にそれぞれアイテムの意味についてまとめました。

・ 常緑樹（モミの木など）: 冬でも枯れないことから、「永遠の命」「永遠の愛」を意味します。
・ツリーの形（三角形）: 神の「三位一体（父・子・聖霊）」を象徴するとされます。
・トップの星（ベツレヘムの星）: イエス・キリストの誕生を知らせた星を表し、希望の象徴です。
・球体オーナメント（リンゴ）: アダムとイブが食べた「禁断の果実（リンゴ）」を模しており、救いを意味します。

当ホテルでも添付画像のようにクリスマスツリー期間中展示しております。
ぜひこの機会に浜松へ足を運び、思い出に残る、心あたたまるクリスマスをお過ごしください。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

フロントスタッフ　篠原

参照文献(クリスマスツリー所説)：https://www.eflora.co.jp/f_xmas/colum/xmas/05/