皆さまこんにちは。
トーセイホテルココネ鎌倉でございます！

暦の上ではすっかり秋も深まったというのに、体感では「やっと夏が終わった！」という感じの今日この頃ですね。

さて。
ここねの鎌倉散歩「秋編-その1-」と銘打ちまして、今回お出かけしたのは材木座エリア。
「材木座」という地名のとおり、鎌倉時代の商工組合「七座」の一つとして材木商人の組合がつくられた歴史が背景にある場所です。
穏やかな滑川を見ながら静かな住宅地を歩いていると、気持ちがのんびりとして、流れる時間までゆっくりと感じそう。
途中細い道もあり、ここも通れるのかな？と迷いつつ…住宅街の奥まったところに本日の目的地が(^^♪
光明寺、というお寺です。
むき出しの木造の総門から、既に壮大な迫力。鎌倉市指定の文化財にも指定されているそうです。

続く山門も鎌倉でも最大の規模だとか。
穏やかな海の街に溶け込みつつ、存在感も十二分に発揮しています。
山門をくぐると右手にはこれまた歴史ある鐘楼が待っていました。
現在のものは昭和36年に鋳造させられたものだそうですよ！

今は令和2年からの大改修で大殿に入ることは出来ませんが、蓮で覆われた池を配した奥行きのある眺めを見るだけで心穏やかになります。

海風を浴びながら、材木座散歩で立寄ってはいかがでしょうか☆