有田焼の外壁
更新 : 2019/1/31 18:55
札幌パークホテルのトレードマークでもある青い外壁。
この外壁が有田焼でできているのは皆さまご存じでしょうか。
有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器を指します。
当ホテルでは、この有田焼の青磁タイルをなんと43万枚以上も外壁に使っているのです。
艶のある有田タイルで埋め尽くされた外観は、四季折々さまざまな表情を生み出します。
特に冬は、タイルの青藍色が雪をより白く際立たせ、雪は建物の存在感を強調する相乗効果を生み出しています。
気になられた方はぜひ間近で、半世紀以上の時を刻んでいる有田タイルと冬景色のコントラストをお愉しみいただければと思います。