先日、休日で天気が良かったのでサイクリングに出かけました。とりあえず県民の森へ行くことにしました。山道を登って行きますと途中、富神山登山道入口という案内があったので自転車を置いて登ってみようと思いました。軽い気持ちで登ってみたらなかなか着かずぶどう園や杉林を抜け約20分位で山頂へ到着しました。何度も戻ろうと思いましたが行って良かったと思わせる絶景がそこにはあったのです。思わずおーっと声が出てしまったくらいの絶景でした。ここからは山形市街や蔵王連峰が見渡せます。この富神山きれいな三角形でピラミッドのように見え高さは402ｍあります。この富神山の名前の由来はあの直江兼続軍が山形城を攻めるため山頂から10日間眺めていたところから十日見山→富神山になったそうです。なぜ10日間眺めたかというと山形城には霞がかかって全く見えなかったからと言われています。このことから山形城は霞ヶ城と言われるようになったそうです。まさか登山をして歴史を勉強するとは思いませんでした。ただ寄り道したため、最終目的地の県民の森へのみちのりは大変遠く苦しいものとなりました。そのあと近くの温泉へと疲れをとりにいってまいましたか゛・・・。今度は温泉紹介でもしてみますかっ！