「なせば成る　なさねば成らぬ　何事も　成らぬは人の　なさぬなりけり」
みなさんこの名言一度はお聞きになっとたことがあるでしょう。この名言を残したのが出羽国米沢藩の第9代藩主　上杉鷹山公なのです。私は山形にずっと住んでおりますが名前は知っていましたが実際何をした人か知りませんでした。まさかあの名言を残した人とは、山形県民としてお恥ずかしい・・・。米沢の人にごしゃがれるはぁ(笑)。ごしゃがれるとは山形弁で怒られるという意味なんです。
鷹山公は今でも米沢市民に尊敬されています。その例として他の歴代藩主は敬称なしで呼ばれることがあっても鷹山公だけは公という敬称を付けて呼ばれることが多いんです。
この有名な名言の意味ですが、やろうと思えば何でもできます。できないのはやろうと思わないからです。やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。という深い意味合いが含まれているんですねぇ。
鷹山公は名言を残しただけでなくあのアメリカの大統領だったJ・Fケネディやビル・クリントンにもっとも尊敬する日本人政治家と言われたそうです。すごいですなぁ!!
私たち山形県民で身近なところですとウコギやひょうといったものを政策として推奨したと言われています。今現在でも米沢ではウコギを垣根としている家が多く泥棒よけ(とげがある為)や食用としても育てられています。また山形県全域でひょうはおひたしなどで食べられています。山形県民って何でも食べるんだなって思いましたか？
ちなみにこちらの銅像は米沢市にございます上杉神社にあるんです。成せばなる〜の石碑もあるんです。山形市から一時間くらいで行けますのでドライブがてら行ってみてはいかがですかぁ！

山形にもこんなに尊敬されるすごい人がいるって山形県民として嬉しくなってしまいましたぁ!!