皆様こんにちわ。
本日は富良野演劇工場から連絡が入り、
１月のラテログでも紹介させて頂いた富良野GROUP公演「ノクターン」が
富良野凱旋公演を行う事になったそうでノクターンについてご紹介致します。

『ノクターン〜夜想曲〜』　〜あらすじ〜
東日本大震災から数年後。
原発事故避難区域となった海に程近い一軒家に、
津波で二人の娘を亡くした中年の男と同僚を亡くした新聞記者が入り込む。
原発事故以来、時が止まったままのその家にあるのは
ほこりをかぶったピアノ、そして、地震で倒れた３体のピエロの彫刻。
二人はその家で、同じように津波で父親を亡くした彫刻家の女と出会う。


実は１月に私も富良野公演を観に行ってきましたが、
最初にこのような重い題材をどう扱うのかと考えましたが、
実際に公演を観て重い題材なのにどこか幻想的・空想的な雰囲気があり、
非常に考えさせられる内容でした。

脚本・演出、そして演者の皆さんに圧倒させられたお芝居でした。
当ホテルから会場の富良野演劇工場までは車で約２０分の距離です。
全国各地で好評を得、磨き上げられた作品の最終形を
富良野でご覧になってみてはいかがでしょうか。

「ノクターン−夜想曲」
2015年3月15日（日）19:30／全席自由
料金：一般3,500円　小中学生1,500円

フロントマネージャー　藤田　耕助