二月も終わりに近づき、暖かい日中が続くようになり、春が感じられる季節になってきました。
京都では例年二月ごろから三月頃に梅の見ごろを迎えます。お花見と言うと現在は桜を連想しますが、奈良時代のお花見と言えば、中国から伝わった梅が主流だったそうです。しかし平安時代になると梅から桜に少しずつ変わって行ったそうです。

本日は当ホテル付近の、梅の名所として平安神宮をご紹介させて頂きます。
春が近づいてくると、平安神宮の神苑に数本の梅木が花を咲かせます。中でも東神苑にある梅が注目スポットだそうです。甘く爽やかな梅の香りを楽しみながら、京の春を感じてみませんか？

また、三月下旬〜四月上旬に入ると桜の季節がやってまいります。
当ホテルから徒歩五分圏内にある八坂神社（円山公園）のシダレザクラは京都でもかなり有名です。その他様々な種類の桜が数百本植えられており、夜にはライトアップもお楽しみ頂けます。

春のご予約もまだまだお待ちしております。
ぜひお花見の際にホテル祇園一琳をご利用くださいませ。