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今回は島根県の「日本初」をご紹介します。
更新 : 2013/5/29 17:32
島根には和歌発祥、ぜんざい発祥、歌舞伎発祥、
相撲発祥、日本酒発祥などなど伝説があります。
言い伝えでは・・・という古い話なので裏づけは無く
「昔からそう言われています」ww
そしてやっぱり神話関連だったりします。
日本で初めての神社、神社第一号「須我神社(スガジンジャ)」
があります。
「日本初之宮」という石碑もある!
ヤマタノオロチを退治したスサノオが妻のクシナダヒメと共に
鎮まるために建てた社だといわれている由緒ある神社。
そして鎮まるときに詠んだ歌が、日本最初の和歌といわれています。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
(雲が幾重に重なるこの出雲に八重の垣根をめぐらせて鎮まろう)
といったような意味らしい…。
ヤマタノオロチ退治神話の中でオロチを退治するために
強いお酒を造るシーンがあります。
この話は、神代の昔からお酒が作られていたことを
現在に伝えています。
また、佐香神社(さかじんじゃ)という
お酒の神を祀る社の境内には日本最古の
酒造所の遺跡もあることから、
日本酒発祥の地とも言われています。
佐香(さか)とは酒の古語なんだそうです。
でも、神社自体は京都の「松尾大社」を勧請したものです・・・。
らしい…って話ばっかりですね。
ぜんざいは、「神在(じんざい)」からきているそうです。
おしることの違いはググってください。
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