宿・ホテル予約 > 山口県 > 萩・長門 > 長門 > ゆとりの宿 山村別館のブログ詳細

宿番号:345656

瓦そばたかせ・3月21日オープン!山口のソウルフードを食べてみて

長門湯本温泉
中国自動車道美祢ICより約30分 国道316号沿いにございます。 JR長門湯本駅より徒歩13分。

ゆとりの宿 山村別館のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 『東山魁夷が求めた日本の海』 

    更新 : 2012/11/12 11:22

     「青海島」は、国の名勝および天然記念物に指定される北長門海岸国定公園を代表する景勝地です。日本海の荒波で浸食された断崖絶壁や洞門、数多くの奇岩怪石などが連なる海岸線は「海上アルプス」と称されています。
     青海島自然研究路を船越側から標高約40mのところまで登っていくと、眼下に様々な形の岩礁が散らばった光景が見えてきます。岩礁の数が多いところから「瀬叢(セムラ)」と呼ばれ、故東山魁夷画伯が描いた皇居宮殿長和殿波の間の大壁画「朝明けの潮」と奈良唐招提寺の襖絵「濤声(とうせい)」のモチーフとなったポイントです。
      画伯は、日本の海のイメージを求めて1年間をかけて全国の海を巡り、ここ青海島の「瀬叢」に辿り着いたといわれています。
     画伯にとって、日本の海のイメージは、青海島のこの風景だったのかもしれません。
    (写真は2012年11月3日撮影)

    文章・画像とも長門市観光課 中谷 信浩さんのFacebookからの引用です

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。