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ゆとりの宿 山村別館のお知らせ・ブログ
『東山魁夷が描いた日本の海』(2)
更新 : 2012/11/12 11:29
『東山魁夷が描いた日本の海』
〜北長門海岸国定公園「青海島」/瀬叢(2)〜
昭和を代表する日本画家、故東山魁夷画伯が日本の海のイメージを求め、1年間をかけて全国の海を巡り辿り着いた青海島。岩礁の数が多いところから「瀬叢(セムラ)」と呼ばれるこの風景が、画伯の代表作となった皇居宮殿長和殿波の間の大壁画「朝明けの潮」と奈良唐招提寺の襖絵「濤声(とうせい)」のモチーフになりました。
青海島自然研究路から様々な形の岩礁が日本海の白波に洗われる「瀬叢」の美しい光景を見ることができます。
(写真は2012年11月3日撮影)
文章・画像とも長門市観光課 中谷 信浩さんのFacebookからの引用です。