今週は梅雨の影響もあり、関東地方はお天気が不安定そうですね。

今回は草津温泉の静かな「夏の始まり」のご紹介です。

木漏れ日がそっと湯畑を照らす初夏の朝
江戸時代から続く伝統『氷室の節句』で草津の夏が静かに幕を開けます。

氷室の節句とは・・・
天狗山の氷谷には夏になっても氷が溶けない「氷室」があり
氷室の氷は宿屋の主人たちによって、湯治に訪れた客人たちに振る舞われ
無病息災を祈りました。
江戸時代から続くこの伝統を現代に伝えるのが『氷室の節句』です。
＊草津温泉ポータルサイトより引用。

【開催日時】2025年７月１日(火)
【時間】11時00分〜11時30分 ※雨天決行
【会場】湯路広場（湯畑まえ）
【内容】天然氷の奉納と「氷室のふるまい（かき氷・氷室まんじゅうなど）」

☆先着順なので、ちょっと早めに湯畑へ出向く方がよさそうです。

浴衣姿で氷室のソーダや氷室まんじゅうのふるまいを楽しみながら、
草津温泉で思い出に残る　“夏の始まり” を感じてみてはいかがですか。