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    【周氏之棍(しゅうしのくん)】

    更新 : 2014/12/30 23:30

    ★沖縄古武道の棒術について★
    沖縄の古武道において、棒術はもっともポピュラーな型部門です。
    一説によると、沖縄全県(離島を含む)で150以上の型があったといわれています。
    各地域に昔からの伝統の型があり、幾つかは今では継承者も無く、正確な数は不明との事です。
     元々琉球王朝時代、薩摩藩の支配下に置かれていた際に、武器の所持が禁止された為、農作業で使用する鎌や鍬・又、豆を挽くときに時に使用した臼の取っ手がトゥンファー等、古武道の武器の発祥と言われていますが、棒はその以前より水や荷物を運び際に日常使った天秤棒でイノシシ等の、獣等から身を守る護身術として、又格闘の際に相手より距離をとって優位に戦える武器として定着していたとの事。更に今でいう当時の刑務官達には棒術の達人が多くいたと言われています。
    この棒術は全ての古武道の基礎となるものと言われています。
    理由として棒術では下半身の動きで「四股立ち・前屈立ち・後屈立ち・猫足」等の基本姿勢が一番大事とされています。勿論、棒を握る手の開きや、抜き刺し等の細かい上半身における基本型もあります。
     棒の素材は、一般的には樫の木が用いられています。長さは六尺が基本とされていますが、流派によっては六角棒や長さが七尺の棒等の種類もあるようです。
    ネットでも沖縄古武道棒術で検索すると、沖縄・琉球・又吉古武道等、数多くの流派がありますので、是非動画で鑑賞して下さい。
    ちなみに掲載写真は私で「周氏之棍」沖縄古武道棒術の演舞です。
    動画での検索は「真地祭り」もしくは、「沖縄周和会」で発信しています。

    本日の投稿は、横田でした。

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