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ホテルオーシャン(那覇国際通り)のお知らせ・ブログ
下地そばの110年ぶり復活「唐人そば」
更新 : 2019/6/25 14:00
沖縄観光の名所の一つ「識名園」のすぐ横に古民家まではいかないが、沖縄の民家をお店にした「下地そば」があります。
道沿いにありますが、つい通り過ぎてしまいそうなぐらい小さな入口。沖縄そばの幟を目印に探して下さい。
最近、らーめんぽいスープが多々多くなっていますが、ここのおそばは昔ながらの素朴な品のある出汁が売りです。
メニュー内容も、充実してソーキそば等のメジャー以外に「もずくそば」「ゆし豆腐そば」「トマトチーズそば」夏季限定「冷やし沖縄そば」等多種準備されています。
なかでも写真の「唐人そば」は最近いろんな沖縄そば屋さんが力をいれているメニューである文献によると、「1902年(明治35年) 沖縄県初の「支那そば屋」が開業。経営者は宮崎県出身の福永義一という人物であった。店を任されたのは大阪の支那料理屋から招聘された辮髪(べんぱつ)の清国人で、『唐人そば』という通称で人気を博す。黒いスープ(醤油味)であったと伝えられている。1902年(明治35年)4月の新聞の広告に「那覇市警察署下りに『支那そばや』開業」。大和の商人が「清国ヨリ料理人ヲ招キ」とある。これが資料として確認される沖縄で最も古い「支那そば屋」の記述。」と記載されています。*沖縄そば発展継承の会さんHPより抜粋引用。
これまでいろんな沖縄そば屋さんで唐人そばを食べましたが、ここが一番口に合った気がしました。
食後のぜんざい(150円)プラスで選べます。
沖縄県那覇市真地41
098-996-1432 11時開店
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