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宿番号:346016

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  • 歴史旅行下関♪今月は「壇ノ浦合戦」(*`д´)b

    更新 : 2013/3/4 18:20

    坊や〜 良い子だ ねんねしな〜♪
    むか〜し むかし 今の下関壇ノ浦で・・・

    こんにちは、市原○子です…タタタタッッ≡≡≡ナンデヤネン!( *゚∇)/☆(ノ゚听)ノハウッ!
    す、すいません…下関ステーションホテルのNと申しますo(TヘTo) クゥ

    みなさんは、日本が大きく変わった歴史上の多くに下関が関わっていることはご存知でしたか?今回はそのひとつ、日本の政治が貴族から幕府による武家政治へと移行する大きなターニングポイント「壇ノ浦の戦い」をご紹介させていただきますm(._.)m

    時は元暦2年/寿永4年(1185年)3月24日、今の下関市壇ノ浦で平家が滅亡に至った「治承・寿永の乱」最後の戦い「壇ノ浦合戦」が行われました。

    彦島沖に陣を構える「平氏軍」と長府沖に陣を構えた「源氏軍」が戦いを始めたのは正午頃。初めは水軍に長けた平氏軍が圧倒的に攻め込み源氏軍が押されていましたが、関門の潮流が西へ変わると源氏軍が一気に攻め込み平氏軍は壊滅状態となり勝敗を決しました。

    最後を覚悟した平氏一門は次々と関門海峡に身を投げていきました。これにより平家一門は滅亡、安徳天皇も二位尼にかかえられ入水したわけですが、その際二位尼は安徳天皇に「弥陀の浄土へ参りましょう。波の下にも都がございます」と言ったとあります。(おわり)


    〜おまけとして、壇ノ浦合戦に関連する下関をご紹介いたします〜

    【御旅所】
    入水された安徳天皇のご遺体が中島家によって引き上げられた際、ひとまず安置された場所です。
    【赤間神宮】
    安徳天皇を祀る神社です。
    【みもすそ川公園】
    壇ノ浦合戦の史跡、二位尼辞世の句、歴史体感紙芝居など。
    【耳なし芳一】
    平氏一門の亡霊と盲目の琵琶法師のお話です。赤間神宮境内に芳一像があります。
    【先帝祭〔上臈参拝・上臈道中〕=5月3日】
    遊女に身を落としながらも生きながらえた平家の女官が毎年、安徳天皇の命日には身を清め安徳天皇のお墓に参拝をしておりました。先帝祭りではその道中と参拝を再現しております。ちなみに、当ホテルの正面も道中のルートとなっております。
    【平家の一杯水】
    【平家塚】

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