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カヌチャベイホテル&ヴィラズのお知らせ・ブログ
名護市の天然記念物
更新 : 2009/12/14 14:06
こんにちわ。(^O^)/
名護市街地入口にある天然記念物を紹介します。
「ひんぷんカジュマル」樹齢280〜300年と推定され、名護市のシンボルになっているガジュマルは高さが20m以上にもなる高木で、木の本体から沢山の気根を伸ばし土の中に入り込み、その樹形はとても変わった姿をしています。日本の南部では幸福をもたらす精霊が住む木と言われ、沖縄ではキジムナーという精霊とも妖怪とも言える生き物が住んでいると言われています。ガジュマルは別名、多幸の樹と呼ばれ、幸福をもたらす精霊が住む木とされています。
第3回沖縄方言「ひんぷん」とは
屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風石のことで、外からの目隠しや悪霊を防ぐもので沖縄の古民家には今でも多く残っています。