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宿番号:346040

太平洋の海とやんばるの自然に抱かれた敷地80万坪の楽園リゾート

ハイクラス

宜野座ICよりお車で約20分。美ら海水族館まで車で約50分。カヌチャシャトルバス(有料)もございます

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  • 地元 名護市の偉人

    更新 : 2010/9/22 14:19

    皆さま こんにちは。

    皆さまは、「琉歌」をご存じでしょうか?

    琉歌とは、いわゆる沖縄版の和歌のようなもの。
    五・七音が組み合わさっている和歌とは異なり、
    琉歌は、八・八・八・六の組み合わせで詠まれ、
    琉球古典の歌詞もこの音の組み合わせで、よく詠まれているんです。

    さて、本日はこんな琉歌をご紹介。

    「ほめられもすかぬ そしられも好かぬ 浮世なだやすく 渡りぼしやぬ 」

    意味:誉められることも好まない。そしられることも好まない。
       この世はただ無事平穏に渡りたいものだ。

    この琉歌を詠んだのは、名護市の偉人「名護親方(ナゴウェーカタ)」
    17世紀後半から18世紀前半にかけて活躍した、国際的な教育家です。

    中国に渡り、様々な学問を学んだ「名護親方」は、中国から持ち帰った
    『六諭衍義(りくゆえんぎ)』という本を普及させたり、
    琉球で初めての学校「明倫堂(めいりんどう)」を創立し、
    琉球王府時代の教育に尽力しました。

    この名護親方は今でも、名護市の人々に親しまれ、敬われており、
    市内にある名護博物館には、名護親方の銅像が建てられています。
    一度ご覧になってみては、いかがでしょうか。

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