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丸石神の道祖神と火の見やぐらA
更新 : 2012/10/25 7:52
先日山梨大学の先生からお聞きしたのですが、山梨の消防団の詰め所などにある火の見やぐらは、全国的にも珍しいのだそうです。
何が珍しいかというと、ほとんどのそれが形状が異なり、オリジナルの形をしていて、半鐘(火事の時に櫓に登って叩く鐘)もそれぞれ特注の物が多いんだそうです。
そういえば、以前聞いた話では、山梨の甲府市池田のむか〜しの村長さんであった小宮山清三さんという方は、消防団の父と呼ばれていて、当時消防団が地域の自衛のために必要だという事を、全国を歩いて講演活動をし、全国各地で消防団の設立をしたのだそうです。
もしかすると、そんな事もあって山梨では、消防団の設立が早くて熱心で、火の見やぐらも特別な意味があったのかもしれません。
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