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甲州の郷土料理 「みみ」 とは?
更新 : 2012/12/10 9:13
ウィキペディアより
みみは、山梨県南巨摩郡富士川町十谷の郷土料理。
小麦粉を練って一口大にしたものを野菜とともに味噌味に煮込んだもの。山梨県の日常食として一般的なほうとうやすいとんなど粉食料理の一つとして位置付けられる。「みみ」という呼び名の由来は、かたちが「農具の箕(み)の形に似ている」「耳のよう」などの説がある。具の野菜としては、ゴボウ・サトイモ・カボチャ・ニンジン・ダイコンなど季節の野菜が用いられる。近年は鰍沢町の町おこしの題材として観光食としてもクローズアップされている。
ふむふむ
ほうとうと同じく野菜たっぷりで、おなかにたまって、ものすごく体があったまって、お腹一杯になっても翌日はすっきり消化がよく、ヘルシーです。
ところで 農耕具の「み」ってなんだろう?
やはりウィキペディアより
箕(み、みの)は、脱穀などで不要な小片を吹き飛ばすことを主目的として作られる平坦なバスケット形状の選別用農具(農作業で使う手作業用具)であり、民具。機械式の脱穀用具と区別して手箕(てみ)とも言う。
おーーー これか!!(画像なし:【 箕 】で検索してみて下さい)
ホームセンターで売ってますね。
「み」っていうのか〜、、、知りませんでした。
ザルとかカゴかと思ってた。
ところで、肝心の我が家のみみほうとうは・・・
うんうん、たしかに「み」に似てる。
音を聞く「みみ」に似てるからっていう噂の方が主流化してますが、そういうことなんですね。
このみみほうとうは、飯島製麺さんで生麺として販売している他、鰍沢のつくたべ館で食べられますが、あんまりメニューとして載ってるところは見たことがありません。
最近は土産品としてサービスエリアで見たことがありますが、まだ食べたことがない。
飯島製麺さんのみみは、厚さといい、大きさといい、もちっ!つるっ!って感じでいいですね〜
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