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    タコ公園伝説

    更新 : 2013/2/7 10:09

    山梨県庁と甲府市役所の間位にあるタコ公園。
    タコ公園と聞いてなつかしぃ〜 と思うのは生粋の甲府っ子ですね。
    最近ペンキを塗り替えて、とっても美しく、かわいくなりましたのでご報告致します。
    ちなみに、タコ公園は 「橘(たちばな)児童公園」 というのでございますね。
    そういえば、平和通りの信号にも「橘児童公園前」と書いてございました。
    トイレもタコ公園の名に恥じぬよう
    真っ赤っかに塗装されれおりました。
    ペンキ屋さんもきっと生粋の甲府っ子だったのでしょう。
    赤以外は思いつかなかったのでしょうね。

    なんてのが2年も前の2月のブログ記事です。

    ところが昨日

    FBのお友達が大阪のタコ公園の画像をアップしてくれたので、私ははじめてタコ公園が全国にあるのだと知りました。その数100か所以上。

    正式名称は「タコの山」というのだそうで、全国各地で作られており、なんとコンクリートで都度作り、手作業で磨きあげるので、一つとして同じものがなく、それぞれの地方自治体で改修するたびに、色をピンクにしたり、青にしたり、お目目を描いたり、鉢巻きを巻いたりと、年月を経るごとにオリジナル性を増し、その公園のシンボルとなっているようです。

    タコの山は元々公園の遊具専門業者である前田環境美術さんという会社が作り始めたそうで、最初はタコじゃなく石の山って製品だった。
    それをとある公園の管理をする役場の担当者が、デザインはいいけど、なんか子供が喜びそうにないっていって、タコの頭をのせたらどう?って話になった・・・
    そこからデザイナーの葛藤やら、けっこう感動的な話があります。

    その後このデザイナーさんは彫刻家として大成した。現在多摩美術大学の名誉教授である工藤健先生という方なんだそうです。

    なるほど・・・卓越したデザインに熱い魂を入れたからこそ、40年以上たってもそれぞれの公園のシンボルであり続けているのですね〜

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