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源泉かけ流しの宿 湯村ホテルのお知らせ・ブログ
手打ちしたうどんを食べました
更新 : 2013/2/10 17:36
先週はお味噌をつくったので、今週も何かこどもと作ってみようということで
今週は手打ちうどん
地粉は我らが山梨のはくばくさんの国産地粉です。
小麦粉と食塩水を混ぜて、粉っぽいところが無くなるまで、よ〜くもみもみします。
お団子状にしたら一時間寝かせて(ほっとく)、大きめのビニール袋に入れて、押しのばしては、折りたたみ、また押してのばすを、7〜10回位繰り返します。
こどもはフミフミするといいですね。
また、お団子状にして二度目の熟成のため1時間程寝かします。
一時間後一回目と同じく、また押しのばす作業を繰り返します。
そのまま、棒で伸ばして切れば手打ちうどんの出来上がりですが、今日は一晩寝かして、水分を飛ばして、より腰が強いうどんになるようにしてみます。
ファーストフードもいいですが、たまには面倒な事をしてみると、丸亀製麺で食べるうどんにも感謝の気持ちがうまれるというもの。
翌日こどもと打ったうどんをのばします。
ずいぶん太いけれど、指も切らずに上手に切ってくれました。
そして茹でて食べます。
よく言えば吉田のうどんなみに腰があるうどん。
おいしいけれど、いざ自分でつくってみると、ただ小麦を練って食べるうどんといえども本当に難しいもんです。
日頃何気なく食べているうどんですが、お店の方は毎日毎日、ちょうどよい麺に仕上げて、つゆを作って、美味しくお客様に出すってのは、さぞかし大変なことでしょう。
いっぱいのうどんでも感謝です。
食べログなんかで、批評したり、個人的な意見をネットを通じて紹介する事は、もちろん悪い事ではないけれど、簡単に美味しい、不味いというのはちょっと考えちゃいます。
子供とはじめた、普段買って済ませてるものをつくるクッキング。
次はお豆腐かお煎餅でもやってみようかな。
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