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宮ヶ浜の湯
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  • 蝉丸神社

    更新 : 2020/11/24 17:22

    これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂(あふさか)の関

    現代語訳:
    これがあの、京から出て行く人も帰る人も、知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、そしてここで出会うと言う有名な逢坂の関なのだなあ。

    皆様、こんにちは。本日は大津市にある蝉丸神社を紹介いたします。こちらは、百人一首にもおさめられているこの有名な歌の作者、蝉丸をまつっています。歌舞音曲、髪の守護、理美容の神としてもまつられているこちらの神社は、実際に逢坂の関のそばにあります。
    この歌の舞台となった「逢坂の関」は、伊勢国の鈴鹿や美濃の不破と並ぶ三関のひとつで、大津市逢坂から大谷町をへて京都山科の四ノ宮に続く坂道です。
    現在は国道558号線が蝉丸神社の目の前に通っていて、車が激しく行きかっています。
    大動脈である国道1号線もすぐ近くに通っており、確かに今も昔も交通の要衝なんだなと感じさせられる場所です。
    なお、こちらの神社は京阪電車の踏切を横断しなければ入ることができません。神社の石段をのぼると踏切があり、踏切を越えたところに鳥居があります。踏切にも蝉丸神社という名前がついていました。ただ、私がいた十分ほどの間に電車が通ることはありませんでした。電車はあまり多くはないようです。
    神社はやや寂れていて周りの交通も激しく、当時の情緒や面影といったものはありませんが、なかなか面白い場所でした。
    休暇村近江八幡にお越しの際には、ぜひ足をのばしてみてください。

    関蝉丸神社 下社
    ※上社と下社があり、今回訪れたのは下社
    〒520-0054 滋賀県大津市逢坂一丁目15-6
    電話 077-524-2753(滋賀県神社庁)
    JR大津駅徒歩10分
    京阪上栄町徒歩5分

     

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