滋賀県は、近畿地方北東部に位置している県です。県のおよそ6分の1の面積を占めている琵琶湖は、県のシンボルとしての役割を果たしているだけでなく、1,400万人超の飲用水の源となっており、近隣住民の生活とも重要なかかわりがあります。また、古くから交通の要衝として重要な地域。東海道と中山道、北陸道が合流しているため、戦国時代をはじめとしてしばしば戦乱の舞台になっていました。現在でも、米原駅は滋賀県のターミナル駅として機能しているほか、JR東海とJR西日本の境界駅となっているなど、交通の要衝という位置づけになっています。
滋賀県内の観光スポットは各地にあります。その中でも県庁所在地の大津市にある比叡山延暦寺は世界遺産にも登録されており、海外からの観光客も多く訪れています。また、琵琶湖を中心にアウトドアレジャーが発達。カヌー体験やサイクリングをはじめとしたさまざまなサービスが行われています。琵琶湖周辺は関西方面の避暑地として利用され、琵琶湖で獲れた魚や山の幸を使った料理を提供するホテルや旅館、飲食店もあります。
※高評価項目は、実際に宿泊した会員のクチコミ評価から、4点以上の項目を最大3つまで表示しております。
※高評価項目は、実際に宿泊した会員のクチコミ評価から、4点以上の項目を最大3つまで表示しております。
※高評価項目は、実際に宿泊した会員のクチコミ評価から、4点以上の項目を最大3つまで表示しております。
平安時代、最澄が開湯したといわれる湯歴ある温泉。西方には世界遺産の比叡山延暦寺、東方には琵琶湖を、また近江八景のひとつ浮御堂をはじめとする景勝地としても知られ多くの文人も訪れたところ。アルカリ性の湯は無色透明、しっとり肌に馴染む感触がいい。
秀吉の出世城として知られる長浜城のあった長浜に湧く長浜太閤温泉は、総鉄イオンを含む泉質で微黄色がかっているのが特徴。長浜城跡に造られた公園、豊公園には天守閣を模した長浜歴史博物館のほか往時の名残をしのぶ太閤井戸などの遺構が残されている。プールやテニスコートの利用もできる。
泉質は「単純温泉」一般に身体に対して刺激が少なく、緩和性のある温泉で、利用範囲も広く、高齢者向きであります。特に、リューマチ・脳卒中の回復期・骨折や外傷後の療養・病後の回復期に良い温泉と言われています。また「美人の湯」とも呼ばれ皮膚の表面を軟化させる作用があるため、皮膚病にも良いと言われています。
4.2
マキノ高原へのアプローチ道として全長約2・4km、ただひたすらまっすぐと続く並木道。約500本のメタセコイアの木は樹高12mにも及び、天に向かって幹を伸ばすそのたくましさに、誰もが絶賛するはず。また季節によって趣も異なり、新緑がまぶしい初夏やムード溢れる紅葉時、雪化粧した冬の姿も格別。
4.5
春と秋に公開される。それ以外は非公開。特に境内を包み込む紅葉の名所で知られ、秋にはライトアップも開催される。小堀遠州作の巨石を用いた名勝庭園は一面の苔におおわれ、江戸初期の書院、土蔵、山門はすべて茅葺きで侘びさびの風情がある。本堂には等身大の十一面観音像をはじめ、大きな仁王像、秘仏の願掛け不動明王像など、沢山の仏像を祀る。
2020年03月01日〜2021年03月07日(予定)(開催場所:滋賀県 滋賀県 県内各地)
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀が居城を構え、石田三成、蒲生氏郷、藤堂高虎など名だたる戦国武将ゆかりの地、滋賀県で、「戦国」をテーマにさまざまなイベントが繰り広げられます。彦根城をはじめ、西教寺、坂本城址、安土城跡、佐和山城跡、安土城天主信長の館、小谷城跡、長浜城などを舞台に、「彦根城夜楽」「光秀大博覧会」「信長饗応膳」「信長隊安土衆」など、戦国にちなんだ催しや特別プランが開催されます。10月22日の文芸セミナリヨ、安土城考古博物館一帯でのオープニングセレモニーでは、墨絵師・御歌頭(おかず)氏による墨絵ライブパフォーマンスなどが行われるほか、楽市楽座や、基調講演などもあります。
2020年12月01日〜2021年02月14日(予定)(開催場所:滋賀県 大津市 柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館 イングリッシュガーデン)
びわ湖大津館に隣接するイングリッシュガーデンをメイン会場に、「童話」をテーマとしたイルミネーションが繰り広げられます。ガーデン内を5つのゾーンに分け、学生がデザイン、制作した光のアートオブジェが設置されます。遊び心を感じる色とりどりの光の空間が繰り広げられます。びわ湖大津館は、昭和9年(1934年)築の国際観光ホテル(旧琵琶湖ホテル)を保存改修したもので、近代の優れた建築として市の文化財に指定されています。
2020年11月23日〜2021年02月19日(予定)(開催場所:滋賀県 滋賀県東近江市 近江鉄道八日市駅前〜グリーンロード〜東近江市役所〜滋賀県立八日市高校〜八日市コミュニティセンター)
近江鉄道八日市駅前からグリーンロード、東近江市役所、滋賀県立八日市高校、八日市コミュニティセンターなどで、八日市商工会議所青年部によるイルミネーション『East Rainbow☆』が開催されます。2020年は「光あふれる街」をテーマに掲げ、例年よりも期間も長く開催されます。街を彩るイルミネーションが、街と地域の人々の心に明るい光を届けます。
滋賀県のグルメとして挙げられるのは、なんといっても琵琶湖で獲れる魚を用いた料理です。川魚の定番アユや、脂が乗ったとろサーモンのような味わいのビワマスが名物ですが、琵琶湖原産の高級魚といえば、ホンモロコです。10センチほどの小魚で、丸ごと塩焼きや天ぷらにするといった調理法があります。
魚料理の他にも、シジミの汁物や炊き込みご飯、あっさりとした味わいの鴨鍋が挙げられます。野菜では、湖の干拓地で栽培される信長ネギや、下田地区で採れる下田ナスがあります。下田ナスは普通のナスよりも小ぶりで皮がやわらかく、漬物に適しています。
宿・ホテル|ホテルチェーン|ビジネスホテル|温泉・露天風呂|じゃらんパック(JR/JAL/ANA)|ツアー|レンタカー|高速バス(夜行バス)|航空券|観光ガイド|海外| |