みなさんこんにちは。
今回は元山形県庁の「文翔館」を紹介します。
大正５年に英国近世復興様式のレンガ造りで建てられました。
館内は無料で見学ができます。
大理石の飾り柱も綺麗な「正庁」、かつて皇族の方々も使用された「貴賓室」など、見どころがたくさんあります。
なかでも中央にあるシンボルの時計台は札幌の時計台に次いで二番目の古さを誇り必見です。
100年経った今でも5日で10秒の誤差しかないとか…。
管理をされている方は５日に一度、狭い屋根裏を通り、25kg以上あるねじ巻きに通われるそうです。
文翔館までは山形駅からバスで約10分ですが、気持ちの良い季節になったので七日町通りを散策しながら歩いて行かれるのもおすすめします(コンフォートホテル山形から徒歩30分弱)。
山形にお越しの際には大正ロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。

山形県郷土館「文翔館」
住所　　〒990-0047山形県山形市旅篭町3-4-51
�п@　　023-635-5500
休館日　第一月曜、第三月曜(祝日の場合は翌日)
　　　　年末年始
時間　　9:00〜16:30