宿・ホテル予約 > 大阪府 > 大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町 > 淀屋橋・北浜・本町 > アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉のブログ詳細

宿番号:346744

【大浴場完備】肥後橋駅3号出口直結!大阪駅(西梅田駅)まで1駅1分

大阪メトロ四つ橋線 肥後橋駅3号出口直結 JR大阪駅から徒歩約15分 淀屋橋駅から西へ徒歩約7分

アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    ☆大阪の豆知識☆都こんぶって大阪が発祥なんです!

    更新 : 2013/1/17 13:07

    昆布が嫌いじゃない関西人なら一度は食べたことがある人が多い【都こんぶ】とは、おやつ感覚で食べる酢漬けにされぺらぺらにカットされた酸っぱい昆布のことです。
    昔私もよく食べました。

    がっ!!!
    なんとこの「都こんぶ」は大阪が発祥なんですよ!!
    工場は大阪市内より南に位置する貝塚市の二色の浜に工場があり、そこから全国へ発送しております。
    現代の若者がよく駅の売店やコンビニでみるのは、「浜風」というおしゃぶり昆布のほうが身近なのではないでしょうかね。。。

    まずなんで昆布がまったく採れない大阪で昆布会社が出来たのかというと、歴史はかなり前にさかのぼります。
    日本でもともと昆布が採れるのは北海道です。
    7〜8世紀頃から北海道の松前港から物々交換するために北前船が大量の昆布を乗せて出発し、東北や北陸、近畿、九州、関東と各地の名産と交換して最終函館あたりに帰ってきていました。
    この航路を「こんぶロード」といいます。
    大阪に入ってきたのは17〜18世紀頃でその頃大きな港として栄えていたのが堺でした。
    昆布の採れない大阪で昆布を使った商品や料理が出始め独自の昆布食文化が発達しました。

    関東ではこんぶロードの到達が遅かった為に全国的に見て昆布の消費量が少ない地域となっているそうです。

    1953年に駅のキヨスクに初めて赤のパッケージで販売開始しましたが意外と古かったんですね。なぜ赤かというと、目立つから!ということです。目立ってなんぼですもんね。

    ちなみに私も知らなかった他企業とのコラボ商品はこちら♪

    @2004年にカルビーのかっぱえびせんとコラボ。
    「かっぱえびせん都こんぶ味」が発売されていたらしい。

    A栗山米菓「都こんぶあられ」

    B2010年ジャパンフレトリーとのコラボ。
    「都こんぶコーンチップス」は発売した。

    C2012年杉本屋製菓とのコラボ。
    「都こんぶゼリー」発売。

    Dパインとのコラボ。
    過去に都こんぶとコラボで「梅昆布飴」を発売した。

    ちょっと面白いものでしたら、集英社の漫画で銀魂の登場人物の一人である神楽の好物が酢昆布であることにちなんで「神楽の酢昆布」が商品としてジャンプフェスタで登場したらしい。


    とまぁ調べてみると結構面白いですよね。
    ぜひ当館にご宿泊された時にお土産として買っていってみて下さいね!
    お酒にもよく合いますよ♪









    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。