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    ★7月のお祭り★日本三大祭りの1つ大阪の『天神祭』

    更新 : 2013/7/25 18:58

    7月の24日と25日は大阪でももっとも大きな『天神祭』が行われる日です。
    先のブログにも掲載しましたが、『天神祭』は1000年以上続く日本三大祭りの一つに数えられ、毎年130万人が訪れる大阪市の一大イベントとなっております。

    天神祭(てんじんまつり)は、千年を越える伝統と歴史を誇る祭りだけあって、数多くのエピソードが残っています。
    今から約300年前の元禄時代には、討ち入りを控えた大石内蔵助の妻のお理玖(りく)さんと末息子が見物に訪れていた、という逸話が近年の研究で明らかになりました。
    また、大阪にゆかりの深い西山宗因や井原西鶴、近松門左衛門といった文化人もおしのびで観覧し、祭りを肴に文学論で熱くなっていたそうです。

    幕末には、14代将軍徳川家茂のために盛大な天神祭を開催して欲しいと新撰組から天満宮へ命令が下ったことがありました。しかし政情不安の続くこの時期に、神様にお出ましを願うわけにはいかないと断固拒否し祭りを中止したという記録も残っています。
    また幕末の政変や二度の世界大戦で中断があったものの、昭和24年に船渡御が復活しました。
    地盤沈下の影響で大川を遡航するという現在の形になったのは昭和28年からのことだそうです。

    そして最後を飾るのが3000発打ち上げられる天神祭奉納花火です。約100隻の大船団のかがり火と、3000発の花火が織りなす光景は幻想的で例年、天神様にちなんで、めずらしい梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられます。桜之宮公園周辺で毎年登場する新作花火も見逃せませんよ♪

    天神祭には幾多の変遷があり、その存続が危ぶまれた時期もありましたが、その度に困難を打開し、伝統を守り、盛り上げていったのは浪速っ子の土性骨と心意気です。時代の流れや新しいイベントを上手に取り込む懐の深さを持ち合わせているのも天神祭の魅力の1つですね。

     
    ◆7月24日 ≪宵宮≫◆
    宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行など。

    ◆7月25日 ≪本宮≫◆
    夏大祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火
    【花火時間】19:00〜21:00
    ※荒天時は中止

    【アクセス】
    地下鉄四つ橋 線肥後橋駅→西梅田駅→(徒歩10分 ※地下で接続 )JR東西線 北新地駅→大阪天満宮駅 下車
    ホテルから約30分
    日本三大祭りの1つですので、お祭りをぜひ見に来て下さいませ!!


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