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(」`□´)」 第13回筑波山カタクリの花まつり開催
更新 : 2013/3/31 7:05
筑波山の山頂付近には、自然のカタクリの花がおよそ3万株自生おります。山頂にある広さ約2ヘクタールのカタクリの里はまつり期間中のみ開放され、多くの人がカタクリの花をお楽しみになります。また、筑波山男体山頂の周辺を巡るハイキングコース『自然研究路』でも、足元にカタクリの花々が咲き、春の可憐な花をお楽しみいただけます。
開催期間 4月1日〜4月20日
イベント 毎週土曜日
イベント会場 イベントは全て筑波山ケーブルカー筑波山頂駅駅前広場にて行われます。
http://www.mt-tsukuba.com/?p=4514
●ところで・・・カタクリの花ってどんな花?
かたくり(片栗)・・・ユリ科カタクリ属の多年草
比較的日光の差す落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に、下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせます。
このように、春を告げる花を『スプリング・エフェメラル(春の儚い命)』と言います。
早春の3〜4月のみ花を咲かせ、5月には葉や茎は枯れてしまいます。
種には、アリが好むエライソームという物質が付いており、アリに拾われることによって生育地を広げます。
発芽してから、花を咲かせるまで、10年近くかかり、昔は日本の各地で見ることが出来ましたが、近年では乱獲、盗掘、土地開発などによる、生育地の減少で、野生のカタクリは少なくなっています。
また、筑波山では稀に白い花びらを付けたカタクリを見ることができます。
筑波山に残るのは、数少ない野生のカタクリです。
みんなで、この小さい命の輝きを守って生きましょう。
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