北海道の桜
更新 : 2019/4/28 15:19
みなさん、こんにちは。
4月に入り、新社会人や学生が増えて、とても賑やかになってきました。
しかし気候が安定せず突然気温が下がり、関東の一部地域では吹雪になったり、4月とは思えない珍しい光景を関東では見ることが出来ました。
桜の開花時期は北海道では、本州より遅く5月のゴールデンウィーク頃が見頃となります。今回は北海道の桜名所のランキングを紹介致します。
一位:新ひだか町・静内二十間道路桜並木
幅が二十間(約36m)というところからその名が付いた桜並木。その長さは直線で約7kmにも及び、「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」にも選定されています。どこまでも続く満開の桜並木は一見の価値あり。
二位:函館市・五稜郭公園
星形の城郭跡で知られる公園。4月下旬になると、約1600本のソメイヨシノやヤエザクラなどが咲き乱れます。堀のほとりや郭内に咲く桜が星形の稜郭を埋め尽くし、さながら花の砦といった風情です。貸しボートに乗って堀から見る桜もまた見事。
三位:札幌市・円山公園
円山原始林の北側に位置し、札幌市内でも古くから知られる桜の名所。札幌の基礎をつくった開拓判官の島義勇を偲び、福玉仙吉が1875(明治8)年に北海道神宮の参道に150本の桜を植えたのが始まりとされています。シーズン中は大勢の花見客が訪れ、待ち遠しかった春の訪れを楽しんでいます。
円山公園へのアクセス
Tマークシティホテルより地下鉄南北線「すすきの」駅より「大通」で東西線へ乗換、
「円山公園」駅下車、徒歩5分
・地下鉄東西線「円山公園」から、JR北海道バスで「動物園前」「総合グラウンド前」「円山西町2丁目」下車。
本州で既にお花見を楽しまれた方も、是非一度北海道にお花見をしに来ていがかでしょうか。
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