真夜中の船旅
更新 : 2019/11/4 21:13
皆様、こんにちは。
札幌の最低気温、一桁台が当たり前の季節となってまいりました。
寒がりで冷え症の私には厳しい季節です。
冬眠寸前、日に日に動きも鈍くなってきております。
そんな私が果敢にも、午前1時半に強烈な寒風を浴びることがあります。
それは何かと申しますと、フェリーから下船をしたときです。
青森県の八戸港発〜札幌から約52kmの苫小牧港着、着岸午前1時半の便があるのです。
その名も船名べにりあ!
本州から北海道へくる手段としましては、まず初めに飛行機が思いつくでしょうが、
フェリーも大変優秀で、マイカーでの移動ができる。
ペット(犬のみ可がほとんどですが)を連れて行ける。
船内への手荷物持ち込みの重量、サイズ制限がほとんどない。
ベルト着用サインがない。
しかし、便によっては真夜中の下船となり、フェリーターミナル界隈では時間を潰す先などがないため、マイカー旅行ではない場合、厳寒期には冬眠寸前どころか凍死寸前です。
真夜中到着便での移動をお考えの方は、是非お車利用をおすすめいたします!
八戸港発〜苫小牧港着はシルバーフェリーが運行しています。
シルバーフェリーでは他にも苫小牧港着午前6時(船名シルバーエイト)というのもありますが
こちらは港から午前6時半に連絡バスが出ます。
連絡バスは道南バスが運行していて、JR苫小牧駅着6時47分です。
こちらは徒歩移動でも心配無用ですね。
新日本海フェリーには早朝到着便があります。
新潟県の新潟港発〜小樽港着、着岸午前4時半(船名らべんだあ/あざれあ)
こちらは連絡バスがないため、マイカー移動ではない場合はタクシーで10分程の小樽築港駅まで行き
JRの始発を待つか、もしくは新日本海フェリーのサービス【ゆっくり下船】を利用するかです。
ゆっくり下船は船内に午前6時まで滞在する事が可能です。
寒空の下、路頭に迷わずに済むので、小さなお子様連れには特にありがたいサービスですね!
お車の方は乗船当日、先着順で新潟港窓口でのみ受付。
徒歩の方は乗船後、船内案内所でのみ受付です。
これを読んでしまったら、船旅で北海道へ来たくてウズウズしていることでしょう!
ぜひお越しください!
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皆様のご来館をお待ちしております!
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