皆様こんにちは、ブンタンです。
九月に入り、八月の暑さがめっきりと影をひそめ、過ごしやすくなってまいりましたね。
時には、半袖では肌寒い夜なんかもあったりして、皆様が風邪をひかないかと心配しているブンタンでございます。
体調管理には、くれぐれも気をつけてくださいね。
さて、今回の宿ログのお題は“聖地巡礼”。
えっ、なんか宗教的な話なの?と怪訝なお顔をされることなかれ、そんな事はございません。
映画やアニメが好きな方なら耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その、映像作品の舞台となった土地に赴き、物語が進行するにあたって撮影、作画された場所を巡る、旅歩きの一つの楽しみ方でございます。
普通の名所巡りと違うのは、例えばそこがただの道路だとしても、「ここは○○の○○のシーンで使われた場所だ!」と、作品を観たことある人のみが熱くなれるところだと思います。
例えば、昔のスタジオジブリのアニメ作品、「海がきこえる」は、高知が舞台です。
はりまや橋や高知城など、一般的な高知の名所も作品の中には描かれています。
ただ、帯屋町のアーケード、追手前高校、金高堂など地元の人間にしか馴染みのない場所でも物語は進み、観ている私達に強く印象を残します。
写真のシーンは中央公園近くにあるカラオケのお店ですね。
このシーンだけで、場所が分かる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
聖地巡礼は、名所を巡る楽しさに、映画やアニメを追体験する楽しさが足される、お勧めの旅の楽しみ方です。
特に何も考えずに名所を巡るよりも、目的であったりテーマをもって名所を巡る方が、楽しみも倍増するのではないでしょうか。
皆様も、ご旅行の際は、何かテーマを持って楽しんでくださいね!
フロント ブンタン