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釧路のシンボル幣舞橋の歴史A
更新 : 2016/3/10 12:07
幣舞橋の前身となる愛北橋の誕生
渡し舟の時代、1889年(明治22年)民間(名古屋に本社を持つ愛北物産)により
初めて有料の橋が作られ愛北橋と名付けられました。
北海道で当時一番長い木橋で216mありました。
この後、1898年に愛北橋は倒壊し約2年間はまた渡し舟の時代に。
人口は増え続け町制がしかれて釧路町となった
1900年(明治33年)に国により作られた初代幣舞橋。
1908年(明治41年)に来釧した石川啄木もこの橋を渡ったそうです。
渡し舟の時代、有料の愛北橋の時代に比べ釧路住民の川の往来が飛躍的に向上したのが
この初代幣舞橋の完成のときでした。長さ203.4m。
幣舞橋は、明治から現在まで釧路のまちや人を見守り続けています。
幣舞橋から眺める世界三大夕日はとても有名で全国各地からプロのカメラマンも定期的に訪れるほど。
よく観光客の皆様は橋の上から世界三大夕日を眺めていらっしゃいますが、実は幣舞橋越しに沈む夕日が
最も美しいとプロカメラマンの間では評判となっている事は内緒です。
その幣舞橋越しの夕日を眺めるには当ホテルの目の前からがベストスポットとなっております。ぜひ一度ご堪能ください。
(※写真は初代幣舞橋1900年当時)
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