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【季節のこだわりバイキングと美肌の湯】米沢牛の名物朝牛丼♪

上山温泉
山形自動車道山形蔵王ICより車で約20分。JR山形新幹線かみのやま温泉駅より徒歩13分

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  • 2月11日は奇習「かせ鳥」

    更新 : 2019/1/26 16:30

    【かみのやま温泉の民俗行事 奇習 加勢鳥(かせどり)】


    ■平成31年2月11日(月・祝)午前10時〜午後3時30分予定


    ■コース 上山城〜上山市内(中心市街地や温泉街を練り歩きます)

    10:00   祈願式(上山城正門前広場)

    10:45頃  上山城にて演舞

    11:00頃  加勢鳥行列出発

    11:05頃〜 十日町商店街〜湯町地区〜新湯地区
    12:10頃〜 新湯通り〜二日町プラザ前〜二日町通り〜JRかみのやま温泉駅
    13:30頃〜 JRかみのやま温泉駅前出発〜石崎・河崎地区〜葉山地区
    14:50頃  上山消防署、上山警察署
    15:00頃  ヤマザワ上山店/おーばん上山店
    15:15頃  ヨークベニマル上山店(演舞後 終了)
    (※例年の目安です。時間は天候等により変更になる場合がございます。ご了承ください)


    ■内容
    江戸時代初期から伝わる、ケンダイという蓑をかぶった若者に手桶から祝いの水をかけ、五穀豊穣と商売繁盛を祈る上山伝統の民俗行事です。上山城をスタートし、市内を練り歩きます。是非ご覧いただき、勢いよく水をかけてみませんか。


    加勢鳥の歴史と由来
     加勢鳥は、五穀豊穣・家運隆盛をもたらす歳神様の来訪行事で、「小正月に遠い土地からやってくる神の声によって一年の豊かさを祝う」という信仰から生まれたと考えられ、「御前カセ」と「町方カセ」が行われていました。
     御前カセは、寛永年間に始まり、毎年旧正月の十三日、上山城に昇殿を許された高野村の若衆三人が、御前で加勢鳥を披露。御殿では新しい手桶と柄杓で加勢鳥に水をかけ、酒と銭一貫文でねぎらいました。
     一方の町方カセは、十五日、周辺部の各村から集まった若衆が、商家の連なる町中の門々を歩き回り、出迎える町の若衆は裸になって手桶の水を争うようにかけ、町人たちは火伏せや商売繁盛を祈願してご祝儀を出し、酒や切り餅を振る舞いました。


    加勢鳥の楽しみ方
     「稼ぎ鳥」が語源とされる加勢鳥は、五穀豊穣や商売繁盛を願う民俗行事として古くから親しまれています。
    祝い水をかけ参加してませんか♪
    加勢鳥から抜け落ちたワラは縁起物。そのワラで女の子の髪を結うと、豊かな黒髪の美人になるといわれています☆

    寒い中、このような活気のあるお祭りはなかなか見応えもあり楽しいものです♪

    ◆加勢鳥写真展

    期間:1月27日(日)〜2月24日(日)

    場所:上山城館内

    ◇申込・お問合せ:上山城郷土資料館 TEL.023-673-3660

    記念フォーラム
    2月2日(土)14時〜15時30分 上山城にて
    テーマ:加勢鳥復活60年を振り返って
    語り手:鈴木邦男氏(加勢鳥保存会初代会長)大澤健一氏(現会長)井上真一氏(加勢鳥応援隊隊長)
    案内人:吉田和子氏(加勢鳥保存会幹事)
    参加料:入館料のみ。大人410円/学生360円/小中学生は土曜日につき入館無料

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