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ホテルグランヴェール旧軽井沢のお知らせ・ブログ
聖なる軽井沢 〜伝統を感じつつ…準備開始。
更新 : 2013/11/10 22:34
軽井沢の町もお店も、ちらほらとクリスマス装飾の準備がされ始めています。
12月25日までのクリスマスシーズンに軽井沢に訪れたお客様が、少しでも、輝かしき軽井沢の伝統と神聖な非日常の軽井沢を感じて、他の観光地では味わえないクリスマスを体感し、心に残るステキな時間を過ごしていただけたら、と思います。
ところで、皆さんはクリスマスオーナメントの意味をご存知でしょうか。今日は、旧軽井沢の中心にある軽井沢ユニオンチャーチ(1897創立)へ、2003年アメリカから宣教師として赴いた、トム&ナンシー・エドワード夫妻によるクリスマスオーナメントの解説をご紹介いたします。
赤いリンゴ …楽園で人が神に背き、神との関係を壊してしまった象徴。
リボン …神からの贈り物、つまりキリストそのもの。神と人間との関係を修復するもの。
天使 …神の御使い。キリスト生誕時に現れた御使い。
星 …キリスト生誕時に輝いていた星。東方の三博士がその星を見て、キリストに会いに来た。
金色の飾り …東方の三博士がキリストに贈った3つのもののうちのひとつ。〜黄金・乳香・没薬〜
十字架 …キリストのかかった十字架。
赤色の架けられたもの …キリストの死、血を象徴。キリストは人間であり、同時に神でもあった。
緑の木 …永遠の象徴。冬でも枯れないモミの木。
軽井沢の避暑地としての始まりも、カナダ出身の宣教師、A・C・ショー氏が軽井沢を訪れ、その美しい清澄な自然と気候に感嘆し、家族、友人たちにそのすばらしさを推奨して、その夏この地へ避暑に訪れたのが最初だと言われています。
ショー氏の友人・家族が、この軽井沢の町を永遠に明るく、清潔で、住み良い町にしようと心がけ、自ら率先して住民にも呼びかけ、「善良な風俗を守り、清潔な環境を築こう」と敢行されてきたそうです。
長くなりましたが、聖地軽井沢の伝統の一面を、少し心に刻みながら、クリスマスシーズンの聖なる軽井沢☆を訪れるのもまたいいですね。
ホテルグランヴェール旧軽井沢でも、着々と準備を進めております。まだ、クリスマスシーズンの軽井沢に訪れた事のない方、是非お越しください。お待ちしております。
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