宿番号:348060
こんなところで大村屋を発見!
更新 : 2010/2/27 19:56
本日の佐賀新聞の記事に大村屋が出てました。
記事の一部をご紹介致します。
『梧竹、晩年の書簡21通見つかる』
佐賀県小城市出身で近代日本を代表する書家の中林梧竹(1827〜1913年)が、明治期に当時の佐賀市長らにあてた書簡21通が、佐賀県立図書館で見つかった。薬代などを無心する内容もあり、梧竹の晩年の暮らしが推察できる。
〜中略〜
亡くなる1カ月前の1913(大正2)年7月4日に、嬉野温泉の大村屋から石丸に宛てた書簡では、中風の薬代や東京に帰る費用として「金百円」(今の25万円程度)の借用を依頼。3日後に受け取った礼状を送っている。佐賀への帰省連絡や、北海道を訪れた際に倒れて腰痛になったこと、孫娘の養子縁組ことなど、私生活がうかがえる書簡が多い。
〜以下略〜
県立図書館で閲覧できるようなので今度見に行きたいですね〜
ちなみに大村屋のラウンジには中林梧竹の書を展示しています。
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