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    観梅の名所城南宮

    更新 : 2021/3/19 21:44

    みなさまこんにちは。
    本日は城南宮の梅園をご紹介します。
    RAKUROスタッフのひとりが、城南宮に行って参りました。
    城南宮は京都市伏見区に位置しています。
    794年の平安遷都に際して、国の守護を願ったことから、創建されたとのこと。
    平安城の南に鎮まるお宮の意味で城南宮の名がついたそうです。
    方除けの大社として仰がれている場所でもあり、引っ越し、旅行の安全など、全国の方から、日々の暮らしの守り神として、崇敬されています。
    城南宮は梅園が美しいことで有名な場所です。中でも、他の観梅の名所と一味違うところは、椿としだれ梅の両方が一度に拝めるというところです。
    掲載の写真にもありますように、手前に椿、奥にはしだれ梅と、春の訪れを感じさせる花の共演が楽しめます。鮮やかな緑の苔の上に真っ赤な椿が落ち、その向こうには可愛らしい色の梅が咲き乱れ、大変趣のある華やかな景色を拝める場所です。椿は50品種、300本の木が、梅は150本のしだれ梅の木があるそうです。

    城南宮は奈良時代から平安時代に催された歌会を再現した行事「曲水の宴」が開催される場所でもあります。曲水の宴では、平安装束を身に着けた7名の現代歌人たちが歌を詠みます。小川のほとりで歌を詠まれる姿は、曲水の宴図屏風に描かれる姿さながらです。城南宮ではその他にもさまざまな年中行事が開催されております。観梅の見頃の季節はもう終わってしまいましたが、ぜひ足を運んでみてください。

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