京都三尾　高雄山　神護寺

京都三尾のひとつ、高雄山神護寺に行ってまいりました。

神護寺は和気清麻呂によって建立されたお寺で、もとをたどれば、比叡山延暦寺、東寺もここに端を発します。

紅葉時期など、多いときは1日で3000人ほどの人が訪れるようです。
紅葉時期はもちろん大変美しい場所ですが、初夏は青紅葉をとてもきれいに見ることができます。また、お参りの人があまりいないときは、職員の方から、神護寺についてのお話をお伺いすることもでき、大変興味深かったです。

神護寺境内の奥に三尾の大自然を一望できる、ひらけた場所があります。
ここでは「かわらけ投げ」と言って、手のひらサイズの小さなお皿のような土器を大自然の景観の方に投げて、厄をはらうことができます。

「かわらけ」は側の売店で3枚200円で販売しております。
売店の方に、かわらけ投げのコツを教わり、私も実際にやってみましたが、なかなか難しく、きれいに落下していきませんでした。上手な方は花びらのようにひらひらときれいに落ちていき、見ていて気持ちが良かったです。みなさんも、三尾の大自然を楽しみながら、かわらけ投げに挑戦してみてください。

かわらけ投げの景観