先日に続き　出雲神話を皆さんに紹介します♪♪

今日は誰でも一度は聞いたことがあるんではないかと思います
スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治のお話。。。


出雲の国の簸の川のほとりで娘を中におじいさんとおばあさんが泣いているのを見つけました。


聞いてみると、毎年毎年この時期にヤマタノオロチがやってきて娘たちを食ってしまう。今また、そのオロチがやってくる時が近ずきました。それで泣いています、と答えました。



娘を見るとスサノオの命は一瞬で恋に落ち

『その娘を嫁にくれるのならば　ヤマタノオロチを退治してみせよぅ』

とカッコイイ所を見せるため威勢良く言ったのです！！



その娘こそ【クシナダ姫】だったのです。


そしてオロチ退治に向かうのでした。。



なんと惚れやすいスサノオなんでしょう

しかし　なんと　ろまんてぃっくなんでしょう(#^.^#)



そしてそれをいとも簡単に承諾してしまう　お父ちゃん、お母ちゃん。。。


まるで　一昔前のトレンディードラマのような展開ではありませんか！！
（プロゴルファーと結婚した　石田　純○とか出てたような・・・）


スサノオはその娘クシナダヒメを美しい櫛に変えて自分の髪にさして隠しオロチに酒を飲ませて酔っ払っているうちにオロチをオロシちゃったのです。。。


悪知恵が勝ったスサノオです！！



そして見事オロチを退治したスサノオは、美しい櫛に変身をさせていたクシナダヒメをもとの姿にもどし、末永く暮らしたとさ・・・


その幸せを込めて作ったのがこの歌



八雲立つ　出雲八重垣妻ごみに
　 八重垣つくる　その八重垣を



まるで　西野カナ　のようで・・・


島根県が今縁結びのパワースポットとして注目を集めるのは
神話としてこのようなラブストーリーが今も伝えられるからなのかもしれませんね。


当ホテルブログ担当者にも日々　出会いを求めているものもいます。。。

がんばるんだ！！

今年こそはっ！！


ブログ担当　永井