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しんじ湖畔の美景と展望温泉 ホテル一畑のお知らせ・ブログ
夜を司る 朱に彩られた優美な社殿
更新 : 2012/5/17 11:11
今回は日御碕神社のご紹介です。
日御碕神社は島根半島の西端に位置し、
『出雲国風土記』に「美佐伎社」と記される古社です。
神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。
現在の建物は江戸幕府3代将軍徳川家光の命により、松江藩主京極忠高が1634年(寛永11年)に着手し、1644年に松平直政が完成させました。
日御碕灯台へ続くドライブウェイの途中、緑の山あいから神社全体を俯瞰する事ができますが、すぐ側にある日本海の青と松林の緑を背景に「朱の神殿」は鮮やかさを際立たせ、その姿はさながら竜宮城のような佇まいです。
【日御碕神社】
住所:島根県出雲市大社町日御碕455
п@:0853-54-5261
アクセス:山陰道 宍道ICから35km 約50分
JR出雲駅からバスで45分、出雲大社からバスで20分
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