学生時代、浜松市出身の友人がいて、彼女が帰省するといつもうなぎパイをお土産にくれたんですね・・・
そこで「なんで“夜のお菓子”（うなぎパイのキャッチフレーズ）？」という話をよくしてました。
女子大学の片隅で、１９、２０歳の女子が、“夜のお菓子”について討論・・・
そこでは、やっぱり「うなぎは精がつくから」、という結論でまるくおさまっていたような記憶がありますが、
実は！
そうじゃなかったんですね〜！

うなぎパイの春華堂さんのＨＰによれば、
『夜のお菓子』というキャッチフレーズは二代目社長の考案で、『一家だんらんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしい』という願いを込めてネーミングしたもの。
ということで、
「一家だんらん」があくまで「夜」だろう、ということなんですね・・・

もうひとつ、興味深いお話があって、
最初うなぎパイのパッケージは、浜名湖の水をイメージしてブルーを使っていたそうです。それが今一つウケがよくなかったので、いっそのこと『夜のお菓子』というフレーズにふさわしく、まむしドリンクの赤と黒と黄色に切り替えたと。
そして、大成功！
うなぎパイの「赤」はまさに、食欲をそそる色、それに、元気を引き出す色ですよね！
逆にブルーは、食欲をおさえる色です。
「夜のお菓子うなぎパイ」というネーミングとともに、色の効果も充分に発揮できた、うなぎパイの大成功なんですね〜〜

うなぎといえば、
土用丑の日が、今年は、７月２４日。あした！！！

その日でなくても、とにかく暑い今日この頃ですから、
うなぎでも食べて精力（あくまで生きる力全般という意味で！）つけたいですね！

ところで、
下諏訪もうなぎが美味しいです！！！

たとえば・・・うなぎ林屋さん（http://www.unagihayashiya.com/）、
当館「ぎん月」よりお車で５分位。
国道２０号沿いです。
甘めでおいしいふっくらうなぎです！

ぜひぜひ、どうぞ☆

夏の信州下諏訪でお待ちしております・・・・・