宿番号:349122

諏訪大社まで徒歩3分。諏訪湖を望む高台に佇む全13室の閑静な宿

下諏訪温泉
JR中央線下諏訪駅下車徒歩10分。中央道諏訪ICより下諏訪方面へ。R142へ入り2又を左折。

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    御柱祭ってなに? Q&A その1

    更新 : 2010/1/21 12:07

    諏訪生まれの私ですが、
    御柱に関して、
    詳細になると、
    わからないことがたくさん。

    いま、
    いろいろお勉強しております。


    そもそも、御柱ってなにか?

    諏訪大社、社殿の四隅に建てられる、柱のこと。(写真)

    それを七年ごと立て替えるのが、御柱祭り。

    寅年と申年に、建て替えられるのですが、

    まてよ、十二支だよね?

    だとしたら、6年に一回では?


    Q 六年一度なのに、どうして七年一度っていうの?

    と、子供の頃からの疑問・・・
    年配の人に聞くと、
    昔からそう言ってるから。とのこと。
    七年目の年にまた開催するから、とか、
    「数え年」と同じ考え方、とか。

    ふーん、そうですか。

    「昔からそうだから。」
    ていうのには、なかなか納得できませんが、
    まあ、よしとしましょう。


    Q 氏子(うじこ)ってなに?

    昨年、御柱の勉強会に出席したとき、
    宮司さんが講師で、何度も
    「氏子衆が・・・」とおっしゃっていたのです。

    氏子ってなんだろう?

    あまりに低レベルな質問で、聞けなかった私。

    で、調べると、

    結局、諏訪大社に守られている、地元の人すべて、氏子なんですね。

    では、私も氏子でした。


    Q 女の人って御柱に乗ったり、触れてはいけないの?

    戦前までそういう謂れはあったみたいですね。
    「女は曳(ひ)き綱をまたいではいけない。御柱に乗るなんてもってのほかだ。」
    「女が建て御柱に乗ると子どもができない」
    とかとかとか・・・

    女は穢れている、ってわけです。

    戦中戦後、男性が少なくて女性が御柱を曳いたことをきっかけに、女性も参加できるようになったそうです。

    正直、今、そして、これからは女の時代。

    女性の元気がないと、
    社会は、まーるく豊かにはなりません。

    女性が御柱を盛り上げ、楽しむ様子に、私は今年フォーカスしますよ!

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