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宿番号:349602

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    名古屋の信長ゆかりのお寺

    更新 : 2009/6/2 20:02

    こんにちは。フロントの町田です。前回の私の宿ログでもご紹介しましたが、戦国の三傑の一人であります織田信長はここ名古屋との関係がとても深い武将です。さて、彼にまつわるお寺といいましたら、何と言いましても京都本能寺が有名です。天下統一を目前にして家臣明智光秀の謀反により1582年(天正10年)に起きた「本能寺の変」で夢半ばにして倒されてしまいました。
    その信長の若き頃の有名な逸話が言い伝えられているのが名古屋大須商店街の一角にある「万松寺」(ばんしょうじ)です。
    信長の父織田信秀は1540年(天文9年)に織田家の菩提寺として万松寺を建立しました。当時は現在の名古屋城の近くにあったと言われています。その信秀が1552年(天文21年)病死し、盛大な葬儀が万松寺でとり行われました。参列者は信長の正室濃姫、実母土田御前、家臣柴田勝家、その他約700名の盛大なものでした。やがて焼香が始まるとそこにバサついたまげを結い、腰には荒縄の帯をし、それに太刀と脇差さしたとんでもない格好をした荒くれものが姿を現しました。はかまなどはまとわず、その場にはとてもふさわしくない格好でした。その若者こそが当時18歳の織田信長だったのです。彼は抹香を手づかみにすると、何と父信秀の位牌に投げつけたのです!その話は若き頃の信長の荒くれぶりをあらわしたもので、今に至るまで語り継がれてきました。また、NHKの大河ドラマでもこのシーンはたびたび取り上げられています。
    その後、お寺は徳川家康により1610年(慶長15年)現在の地に移されました。
    第二次大戦ではその多くが戦災に遭いましたが、その後周囲の商店街とともに見事に蘇り今に至っています。
    最近は歴史が好きな女性の方々も増えてきていると聞いています。そのことにより戦国の武将も脚光を浴びてきているようです。
    歴史に興味がある方で名古屋にお越しの際は是非、リッチモンドホテル名古屋納屋橋をご利用ください。そしてホテル近辺にある万松寺、名古屋城、その他多くの史跡に足を運んで戦国の世に思いをはせてみてください。お待ちしております。

    万松寺
    п@052-262-0735
    Fax 052-262-2269
    拝観時間9時〜18時
    名古屋市営地下鉄上前津駅から徒歩2分
    当ホテルから徒歩約15分
    http://www.banshoji.or.jp/

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