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名張藤堂家屋敷
更新 : 2011/10/16 17:44
津藩藤堂家の一門で寛永13年(1636)から明治維新まで11代にわたり、名張に居を構えた藤堂宮内家の屋敷跡です。現在残されている屋敷は、宝永7年(1710)の名張大火で焼失した後に再建された殿館の一部で「中奥」「祝間」「圍」などの私的な生活を送る建物です。
のんちゃんの地元、久居は、津藩の分家の久居藩が明治維新まで統治していました。昭和の終わりくらいまでのんちゃんの家の前には、久居藩家老屋敷が残っていましたが、残念なことに文化財の指定も受けず、道路の拡張や、新築などで、今では、土蔵を残すのみとなっています。
のんちゃん