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万葉集縁の地 高岡☆
更新 : 2019/4/5 20:17
新しい元号が発表されましたね!
新元号「令和」の典拠となった万葉集は、奈良時代にまとめられた日本最古の和歌集で、全20巻に日本各地のおよそ4500首のうたが収められています。
編さんに携わったとされる、当時の歌人大伴家持は、越中 (今の高岡市伏木) 国府に任命され、この地で多くの歌を詠みます。
「令和」は、その大伴家持の父親である大伴旅人が大宰府で催した梅花の宴に由来するそうです。
大伴家、万葉集縁の地である高岡市にある万葉歴史館では、4月3日から特別展示が開催されております。
早くも県内外から多くの人が訪れているようで、私も久しぶりに足を運びたくなりました。
更に、歴史館から車で5分のところにあります勝興寺は、大伴家持が越中赴任時代に越中国の国庁があったところで、本堂横には大きな越中国庁址碑もあります。
「平成の大修理」が進められ、昨年「本坊」部分の修復工事が終わった勝興寺は、歴史的価値も高く、大伴家の足蹠を辿る旅の一環にぜひ訪れてみて頂きたいです。
「時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(き よく)風和ぎ(かぜ やわらぎ)、梅は鏡前の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭は珮後(はいご)の香を薫す(かおらす)」
新しい時代の幕開けに不安な気持ちもありましたが、
なじみ深い万葉集由来の元号が喜ばしいです。
良き時代でありますように。
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