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土湯温泉 山根屋旅館のお知らせ・ブログ
正しい温泉の入り方 (1)かけ湯は念入りに
更新 : 2020/12/21 6:58
たくさんの人が利用する温泉では、湯舟につかる前にまずお湯をかぶって体の汚れを落とすのがマナー。
そして、かけ湯は健康の面からも欠かすことのできないプロセスです。
かけ湯をせずに、冷たい体をいきなり熱いお湯の中に入れると、そのショックで血圧が急上昇してとても危険。 かけ湯はつま先から脚、そして腹部へ、指先から腕、そして胸へという具合に、体の末端から上のほうへ順にお湯をかけていき、 徐々に体をお湯の温度に慣らしていくのがコツ。 ちゃんとかけ湯をしたあとならば、のぼせる心配もありません。
そして、大切なのは、最後に頭にも十分お湯をかけることです。頭に10〜20杯のお湯をかぶっておくと、 入浴時の温熱刺激への準備運動となり、上がるときの立ちくらみも防ぐことができます。
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