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土湯温泉 山根屋旅館のお知らせ・ブログ
正しい温泉の入り方 (2)負担の少ない半身浴から
更新 : 2020/12/24 10:35
かけ湯を終えたら静かに湯船に入ります。
熱い湯に一気に体を沈めるよりは、まず体の半分、 だいたい横隔膜(ヘソから握り拳1つ分上あたり)の高さまでのお湯に入ると、体に無理がかかりません。 これが半身浴と呼ばれる入り方。
湯舟の中では全身にかなりの水圧がかかります。水圧によって心肺に過大な負担がかかってしまいます。 半身浴は浅い分だけ水圧が低いので、当然心肺への負担が少なくなりますから、 体が弱っている人には全身浴よりも半身浴をおすすめします。
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