看板猫パトロール

テルマエロマエのロケ地でもある北温泉旅館が前からとても気になっていました。今回、東北に用があったので、帰りがけに寄らせてもらうことに。
明治からのお部屋を選択。
tokyo mxテレビのヒーリングタイム＆ヘッドラインニュースで、ねこの足跡＆看板猫に、この旅館の猫がへびと遊んでいる風景が前から流れています。
猫ちゃんに会うのもとても楽しみでした。
あいにくの天候の中、駐車場に到着。駐車場から宿までは400メーターくらい歩きます。宿へは下り坂。帰りは上り坂です。かなり私にとっては急坂に感じました。（運動不足なもので・・・）両脇を木々が生い茂る中の坂道です。
やっとの思いでチェックイン。帳場に看板猫のモモちゃんが出迎えてくれていました。チェックイン時の説明が、モモちゃんが気になって入ってきません。
お部屋に行く前にモモちゃんとスキンシップ。
お部屋は明治時代から続く歴史あるお部屋。現代に慣れ親しんでる私にとっては、少々・・・窓、扉、襖すべてちゃんとしまりません。建付けがどうのとかでなく、歪んでいるため。（虫が苦手の方は、暑い時期は厳しいかも？）
虫を仕留めても、ティッシュとか何も備え付けがないので、どうしたもんか・・・
ほどなくしたら、ドアの前で猫ちゃんの鳴き声が？開けてみると先ほどのモモちゃんとは違う猫ちゃんがいました。ドアをあけたらスルッと部屋の中へ入ってきました。私たちの荷物を一通り匂いをかいだり、カミカミしたりして窓側などをパトロールして、ドアの前に・・・「出るの？」と聞くと「ニャー」と言うので、ドアを開けてあげました。
帳場で尋ねるとマルちゃんというもう一匹いる猫ちゃんだそうです。
とても甘えん坊さんでした。
お風呂ですが、天狗のお風呂は17時半まで男性専用。その後は女性もへ入れますが、通路から丸見えなので難しいです。
天狗風呂の奥に家族風呂がありますが、超でかい虫たちが泳いでいたので入るのを断念しました。
上手く説明できなくてすみません。
まだまだ暑く、虫がとても多かったため、落ち着けなかったのが残念でした。
食事は、ん〜ご飯とお味噌汁は暖かいです。板の間に座っての食事なので、ちょっと足が痛くなりました。
最後、上り坂の途中までマルちゃんが見送ってくれました。