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    小樽 難読地名シリーズ3

    更新 : 2023/5/31 9:45

    こんにちは、今年は小樽の海岸を散策したいフロントの高橋です。

    さて、今回も小樽の難読地名シリーズです。これで第三弾となります。

    今回の難読地名は

    『忍路』です。※正解は最下部へ!!!

    こちらの忍路、小樽市の西部に位置しており小樽市街や小樽東部の住宅街とは違い昔の漁村のような雰囲気の残る地域となっております。
    かつてはニシン漁で栄えた地域ですが、水揚量の減少と共に過疎化が進んでしまったそうです。

    地域内には鉄道の駅が存在せず、交通手段は車やバスしかありません。
    いくつかの神社や寺があり、とても綺麗な忍路湾を岬が囲んでいる土地です。(岬の一つの名前はポロマイ岬といいます。北海道っぽくて素敵ですね)
    海がきれいなので、別荘や企業の保養所もあるそうです。

    さあ皆さん、この『忍路』読めましたでしょうか?
    僕は初めて見たとき、「しのびみち?しのぶじ?」と、なっておりました。
    正解は・・・

    『おしょろ』です。

    初見で読める人っているのでしょうか?僕の記憶が正しければ、僕は小学校で「忍」と書いて「おしょ」と読むとは習っていません。
    北海道の地名はアイヌ語由来のことが多く、アイヌ語に感じを無理やり当てはめたものが多いのが難読の原因ではないでしょうか?

    ちなみに忍路はアイヌ語で「オショロ・コッ」と言い、「尻のような窪み」という意味なんだとか。

    今回はかなり難易度の高い難読地名でしたが読めましたか?
    これからも引き続き、小樽の難読地名を紹介していくので是非読んでみてくださいね。

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