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    小樽 難読地名シリーズ5

    更新 : 2023/6/1 10:45

    こんにちは、北海道の山の中で山菜採りをしてみたいけどクマが怖くて勇気が出ないフロントの高橋です。

    さて、もう5回目となりました。小樽の難読地名に関してのお話です。

    今回ご紹介する地名は

    『張碓』
    ※正解は下部に!

    この張碓は小樽市東部の海に面した地域です。
    国道5号線が整備されるまでは張碓峠と呼ばれ、移動するにもかなり厳しい地域だったそうです。
    現在は車での移動は昔より容易になったものの、JRの駅は現在は地域内に存在しません。(かつては張碓駅がありましたが2006年に廃止)

    地域内には以前紹介した「恵比須島」があります。恵比須島には小樽市の鳥であるアオバトが夏から秋にかけて訪れるので、これからの時期に探してみるのもいいかもしれません。もしかしたら海水を飲んでいるところが見られるかも??

    さて、皆さんはこの地名読めましたか?

    気になる正解は・・・

    『はりうす』です。

    特に北海道らしいひねりはなく、ストレートに読めばすんなりです。
    僕の数少ない初見で読むことができた地名です。
    今回は読めた人も多いのではないでしょうか??

    ちなみに、こちらの張碓も例に漏れずアイヌ語由来の地名だそうです。
    アイヌ語では『ハル・ウシ(食料の多いところ)』という意味だそう。
    地域内では行者ニンニクなど山菜が豊富に採れたそうです。今でも採れるようですが、勝手に山菜を取らないように気をつけましょうね!

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