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    小樽 難読地名シリーズ7

    更新 : 2023/6/9 9:57

    こんにちは、好きな寿司ネタは「ぶり」フロントの高橋です。

    さて、今日もご好評いただいている小樽の難読地名に関してのお話です。

    今回ご紹介するのは小樽市内ではありませんが、小樽に宿泊し、小樽を観光拠点にしたうえで訪れる人の多い場所

    『積丹』です
    ※正解は最下部へ!!!

    美しい海、不思議な言い伝えのある岬や、雲丹が非常に有名です。
    初見では読みづらい地名ですが、観光スポットとしての知名度が高いので既にご存知の方も多いかもしれません。

    小樽の隣町、ニッカウヰスキーが有名な余市町から更に西へ向かうと積丹郡積丹町があります。

    積丹ブルーともいわれる青く美しい海、国定公園の一角に指定されている断崖、北海道遺産に指定されている神威岬。主に自然が魅力的なスポットです。
    かつてはニシン漁で栄え、実はこの積丹はソーラン節発祥の地なんだとか。(ソーラン節はニシン漁の歌なんだそうです!知ってましたか?)
    また、12世紀には源義経が蝦夷まで逃げ延びたとい伝説に関する言い伝えもいくつか残されている地です。

    これからの時期は雲丹が旬の季節になるので、雲丹を目的に訪れる人も増えるんだとか。

    さて、皆さんこの地名すんなり読めましたでしょうか?
    正解は・・・

    『しゃこたん』です

    普通に読んだら「せきたん」とかになりそうですよね。こちらの積丹もアイヌ語に感じを当てた地名です。
    アイヌ語では「シャク(夏)」と「コタン(村、郷土)」を合わせて「シャクコタン(夏の場所、夏の村)」という意味なんだとか。アイヌの人々も、積丹の夏の美しさが印象的だったのでしょうか?文化は違えど共通の感覚や感性があったかもと思うと何故か嬉しいですね。

    積丹は当ホテルから車で約一時間です。北海道の広大な土地や海を眺めながらドライブしてみてはいかがでしょうか?

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